2015年は飛距離アップとスコアアップです。
ブログタイトル通りの目標ですが、去年まではスイング作りの段階で積極的に飛距離、スコアを追求出来ませんでした。
もちろん、試合では良いスコアを目指すのですが、小さなミスからスコアを崩していくパターンになったのでした。
自分で納得のいくスイングが出来ていないのも原因のひとつだと思っています。

去年の後半からほぼ一定のスイングになり、イメージと弾道が一致するようになってきました。
そして、飛距離アップとスコアアップのポイントも明確になっています。

さて、ショーン・フォーリーがタイガー・ウッズのコーチを辞めた途端に、そのスイング理論について色々と批判されました。当然のようにスタック・アンド・チルトスイングも同様です。アメリカでは過去のスイング理論とされているようですし、日本に於いても一過性のブームは去ったように思われます。しかし、このスイング理論に取り組んだ、Yanaはこの理論の根底を理解しているつもりです。そして、この理論から派生する「飛ばし」のテクニックに取り組み始めていると確信しています。

Yanaが理解するスタック・アンド・チルトスイング理論の基本は

スタック・・・腰、上体、頭の重心を体の中心上に重ねる。

チルト・・・・前傾した背骨が体の中心に沿うように上体を適時傾ける。

ということです。

もちろん、ダウンスイング以降は腰が目標方向に移動するので体の中心線は傾くのですが、上体はその中心線上で回転するイメージです。Yanaは今後もスタック・アンド・チルトの基本を守って自分のスイングを作っていきたいと思います。

飛距離を出すのに向いていないといわれるスタック・アンド・チルトで飛距離アップさせるにはどうすればよいのかは今後のブログで書いていきます。

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