前の日曜日に「だっちゃん」とゴルフ仲間の女友達と3人で金谷港近くの随縁カントリークラブ竹岡コースに行ってきました。このコースはYanaと「だっちゃん」がスタック・アンド・チルトに取り組む前に随分通ったコースです。久里浜からフェリーに乗って行くのでちょっとしたリゾート感覚で休日にゴルフをしている実感を味わえるのが気に行っていたのです。5年ぶりくらいのラウンドになるのでティーショットの飛距離の違いがわかるので楽しみにしていました。

「だっちゃん」とラウンドするとお互いに動画撮影を頻繁にします。練習場とは違ったラウンド中のスイングがチェックできるのでとても有意義なことなのです。
アマチュアゴルファーでゴルフ好きな方は週に1~2回の練習、月に1~2回のラウンドが一般的かと思いますが、もし、ご自身がスイング改造しているとしたら練習場で出来たスイングはコースでは中々上手くいかないのではないでしょうか。
Yanaはスイング動画を4年前から撮っていますが、コースで撮影したスイングは半年以上前のスイングが多いのです。つまりラウンド中の現在のスイングは半年前の練習場スイングに似ています。言い換えればいま練習場で出来たことは半年間練習してやっと身につくのです。身に付いていないスイングをコースでやっても上手くいく訳がありません。このギャップがナイスショットが出ない原因の一つだと思います。また、今回はレイドオフを心がけたのですが、上手く行ったり、いかなかったりとまともなショットが出来ませんでした。
しかし、ドライバーはかなり上手くいきました。以前、江連プロが「レイドオフはヘッドをオンプレーンに載せやすい」と言った記事を見かけたことがあるので、大型ヘッドのクラブにはレイドオフが向いているのかもしれません。

ラウンド中に「レイドオフ」になっていたスイングと「スクエア」のスイングを比べてみました。
*撮影している角度が違うのでレイドオフが強く見えます

2014-5-25随縁YanaDr後方レイドオフ

レイドオフ
①バックスイングで左手をフラットにする意識が強かったみたいです。
ヘッドが垂れ下がっています。
②ヘッドが下がりすぎたので、切り返しでヘッドが持ち上がり複雑な軌跡(青円)になっています。


2014-5-25随縁YanaDr後方スクエア

スクエア
①上のレイドオフと違って左手を45度で上げているので、ヘッドが上昇しています。
②切り返しのヘッドの動きも複雑になっていません。

レイドオフの意識も左手が早めにフラットになるとヘッドが複雑な動きになるので注意する必要があります。
ちなみに、ドライバーは以前の到達距離よりも飛んでいました。
今回はバックティーだったので5年前に比べて30ヤード以上飛距離は伸びているみたいです。

「スタック&チルトゴルフスウィング」はアマゾンで購入出来ます。

スタック・アンド・チルト打法を詳しく知りたい方はホームページを見てください!
http://esse.world.coocan.jp/stackandtilt

トム・ウイッションドライバー919THIなど米国製ゴルフクラブのオンラインショップです。
↓下のバナーをクリックして下さい。

ショップ広告バナー