明けましておめでとうございます。
今年もYanaのブログよろしくお願いいたします。
Yanaのスタック・アンド・チルト打法も4年目になります。最近はガイドブックやDVDにある基本的なスイングパターンからやや変化したYana的スタック・アンド・チルト打法になって、ほぼ自分のスイングがイメージ出来つつあります。
具体的にはブログ記事で何回か紹介しているトロイ・マッテソン選手のスイングに近いと思っています。今年はブログタイトルの「300ヤード」と「パープレー」に手が届くような飛躍を自分自身期待しているのですが?
Yanaは今月58才になります。世間的には年々飛距離が落ちていく年齢でしょうがまだまだ行けると思っています。公式戦も決勝に行きたいですね。

このところラウンドの記事が書けないのですが、もちろんスコアが悪いからです。最後に書いたラウンド記事のファースト会で出した79、以降80後半~90台と情けないスコアが続いています。理由はショット、パット共に安定していないからです。練習場でのショットはかなり良くなっているのですが、コースに出るとよくありません。
年末に行った本千葉カントリーでのドライバーショットの動画を見てその理由が分かりました。

コースで練習場のようなスイングが出来ていないからです。コースでのショットイメージは練習場で打つ弾道なのですが、スイングは過去のままなのです。つまり、最近、出来上がってきた動作などは全く出来ていません。その為に、ショットが乱れパットのリズムを崩しているのです。
東コース1番ティーのドライバーです。
2013-12-30本千葉Yanaドライバーチェック①

①練習場ではバックスイング開始で腰を目標方向にスライドさせているのですが、全くできていません。
②左肩の下がりも少なく、背骨の傾きも少ないので頭が後方に動いています。
③トップで腰はさらに後方へ動いています
④左膝が右膝へ寄っています。腰と首筋のセンター軸が守られていません。
2013-12-30本千葉Yanaドライバーチェック②

⑤フェイスが開過ぎです。左手甲が少し上を向いているのでしょう。
⑥腰が目標方向へ出ていません。
⑦インパクトで左膝が伸びていません。
⑧腰が目標方向へ十分移動していないので背骨の傾きが後方になっています。
⑨フィニッシュで腰が目標方向へ突き出ていません。

このスイングを見ると数年前のスイングと同じです。
原因は①の腰の動きです。腰が目標方向へ動かないために、その後の②~⑧の現象が起きてしまうのです。

ゴルフスイングの習得はダンスと同じだとYanaは思っています。
簡単なダンスは誰でもすぐに出来ます。同様にクラブを振るだけのスイングは誰でも出来ます。
でも安定して、飛距離を出したりや弾道のコントロールが出来るスイングは簡単に習得出来ません。
難しいダンスはステップ、腰の動き、上体の動き、腕、手などを正確に順番通りに動かさなければなりません。
ゴルフスイングも体の各部位の動かす順番があるので、そのとおりに動かないと滑らかなスイングになりませんし、思った通りにボールをヒット出来ません。

今回のドライバーはスイング初期の腰の動きが正確に出来なかったために、簡単に出来るスイングに体が反応したのだと思います。練習場でのショット練習は体の動きが順番通りに正確に、自然に出来るようにすることなのかもしれません。

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